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エクソシスト 十字架の魔術師(1) [超能力]
舞台は北海道、主人公の晴彦はロシア人のシスターアメリアと共に教会に仕えていました。
美人で町の人々からも信頼が厚いアメリアと違い、お金が好きで何でもお金にからめてしまう守銭奴と呼ばれている晴彦。キリストの神父として働いている晴彦はもう一つ裏の顔を持っていました。
その顔とは・・・。
ノックが7回・・・それが仕事の合図。
依頼者は女子学院の理事長、依頼内容は学院に化け物が出るという噂があり、理事長自身も化け物をみた。
真相を調べるために特別講師として学院に潜入する晴彦。
潜入早々に募金箱を盗む犯人と間違えられ(犯人)学院の注目をあつめてしまいます
犯罪者扱いされている晴彦でしたが、調べているうちにこの学院が異常であることに気が付きます。過度の信仰をしている理事長にシスターカレン。他のシスターや生徒は厳しすぎる信仰に不満をもっていたのです。そして、ある事件が起こってしまったのです
その事件とは、2週間前に自殺した生徒、佐伯麻理子。彼女は寮の自室で首を吊って死んだのです。成績優秀で熱心なカトリックだったが、付き合っていた恋人がいた。そして、妊娠してしまったのです。それが学園長にバレテ退学も認められず、流産してしまった。恋人とも別れ、その日に自殺を・・・。
そう、化け物は佐伯麻理子で理事長を狙っていたのです
法外な報酬を請求する晴彦の裏の顔とは悪魔を退治するエクソシストだったのです。かつてロシアのエクソシスト教団「コイン」彼は昔ここに所属していたのです。
彼の左腕の浄化の炎により黄泉へと帰る佐伯麻理子。
学院を出て教会に現れるシスターは依頼料は一生かけても自分が払うことを告げます。それを聞いた晴彦は、こう告げます
「それをあなたの懺悔としなさい」
と
普段の守銭奴で美人に弱い晴彦とエクソシストとしての険しい顔とのギャップが面白いです
美人の巨乳の依頼者が現われるとデレデレする晴彦を見て怒るアメリアが可愛いです晴彦のことが好きなアメリアですが、晴彦は全然気が付いていなく他の美女に夢中で・・・。アメリアも、それとなくアタックしているのですが晴彦には無意味で
アメリアが以外にも暴力的な性格なのが面白いです。しかも、怒っている時は英語?になっているのも
後半に本物の神父なのか分からないけど、悪魔を作っている神父が晴彦に襲いかかっているのも見所です
教団「コイン」とは、アメリアと晴彦の出会いとは、なぞの神父の目的とは次回に続く
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