シリーズ最終巻 新暗行御史（第17巻）

新暗行御史（第17巻）

弱気を助け強気をくじく暗行御史（あんぎょうおんし）・文秀（ムンス）が、世の悪を叩きのめす！！韓国コミック界の異才コンビが放つ、勧善懲悪スーパー伝記アクション！

シリーズ最終巻！！

最終巻です！長かった戦いにも終止符が！！

ムンスの先祖と戦うことになったのですが、そこに大男（サムライスピリッツ似）が乱入！ってか、こいつもアジテの仲間じゃなかったのかね？

そいつに任せて先に進むと、サンドが！！

腕一本をサンドに斬られましたが、催眠を解くことに成功しました。

だが、傷が浅くなく致命傷に・・・。アジテにボコボコにされてピンチ！しか～し、ムンスの支配力（威圧）？によってアジテは混乱します。まあ、俺を殺したらお前も死ぬよ～と言っていたわけです。死んだと思わせて油断したアジテをサンドと貴族の人（馬に乗っていた）が倒し終わりました。

最後にみんなの今後が書かれていて、ムンスが天国？で死んだ仲間と会っていました。そして、新しい「新暗行御史」が出てきて終わりました。

長かったですが、充実したストーリーになっていました。最後の戦いでは、たくさんの仲間ができ、そして死んだ。戦っていたものにもそれぞれ理由があり、信念のために戦っていた。本当に面白いマンガです。映画化にもなりましたが、テレビでもやって欲しいです。知っている人は少ないと思いますが、アクションだけでなく、悲しみや感動することろも数多くあります。後半の部分は、戦う意味を描いていたように感じました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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