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殺し屋 Waltz 1 [戦闘]
街を彷徨う、名もなき、若き殺し屋。孤独な彼の前に現れた「岩西」と名乗る男は、彼を「蝉」と呼んだ。
今、最も注目される小説家、伊坂幸太郎の原作「魔王」を大胆にコミカライズした前作「魔王JUVENILE REMIX」からさかのぼること数年前。
あの人気キャラクター、蝉と岩西の出会いを描く、殺し屋たちの円舞曲
魔王に登場してくる蝉という殺し屋が主人公の物語です。
魔王に登場する4年前の殺し屋となるところからスタートします。
子供の頃から暴力を振るい、周りから理解されず、孤独だった少年。
その子供は暴力から殺し屋になっていきます。
しかし、殺し屋を名乗っていても性格は昔のままであり、ターゲットであろうが、依頼主であろうが、気に食わない奴を殺す少年。
そんな殺し屋を雇っていくれる奴がいるわけもなく、殺した依頼主のヤクザから狙われてしまいます。
そんな中出会ったのが、岩西だったのです。
彼は強い殺し屋を探していたのだが、情報屋から蝉を教えてもらい、近づいた。
人のぬくもりを求めていた蝉と力を求めていた岩西のコンビ。
意外と単純な蝉を名前を与えて上手くコントロールしている岩西。
情報屋が美女で巨乳でした(笑)
しかも、露出が多かった。
著者
伊坂幸太郎 / 大須賀めぐみ
出版社
小学館
Waltz 1 (少年サンデーコミックス)
posted with amazlet at 10.03.24
伊坂 幸太郎 大須賀 めぐみ
小学館
小学館
おすすめ度の平均:
キラー・イン・ワンダーランド早く続きが読みたい作品
普通の人間の視点を必ず入れる素晴らしさ
「魔王」のスピンオフ
とても嬉しいスピンオフ
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